賃貸管理契約の解除のしかた

今回は賃貸管理委託の契約をどうやって解除するか?についてご紹介いたします。

 

まず、賃貸管理委託契約は主に購入された会社または系列の管理会社と行っているケースが多いともいます。

そのため、賃貸管理会社が自身で選べることを知らないオーナーさんも多くいらっしゃいます。

 

ここに気づくのは、他人から聞いたり、インターネットで検索したり、管理会社が倒産しちゃったりした時だと思います。

そして気づいたとしてもどこからどう手を付けていいのかわからない・・・

 

簡単のは、変更しようと思っている賃貸管理会社に聞くことです。

聞けば丁寧に教えてくれるでしょう。

そもそもそんなに難しくないのでお任せしちゃえばいいと思います。

 

かならず確認されるのは、管理会社との契約書です。

賃貸管理の変更に関してどんな規定になっているか?

いちばん重要なところです。

たとえば管理会社の変更には数か月前に書面での通知が必要だったり、月末じゃないとダメだったり、違約金の規定があったり・・・

中には管理を変更させないようにする会社もあるので、面倒な場合は新管理会社へ丸投げすればいいのです。

ほとんどの部分を新管理会社がやってくれます。

問題があれば、1つ1つクリアしてくれます。

こうして管理会社は変更されます。

 

では前の管理会社が倒産したらどうするか???

 

これがいちばん面倒かもしれませんね。

これは時間との勝負です。

急に他の管理会社を探しても、どこへ頼めばいいかわからないでしょうし。

これは賃貸経営のリスクのひとつなのですが、倒産してから気づく方が多いでしょう。

入金のチェックをしていないオーナーであれば、下手をすると数か月間も気づかない、なんてこともあります。

具体的な手続きに関しては『管理会社倒産リスク』に詳しく書いてあるので興味があれば見てみてください。

 

 

ではまた。。。

 

 

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