おはようございます。
ちょっと意味のわからない題名ですが
一棟一室とご契約いただいたオーナー様から弊社へご依頼された経緯を聞いた時のお話なんです。
あるオーナーさんが大手仲介会社から中古の物件を購入したんですが
お部屋を貸すことになって担当者へ相談したらしいんです。
そしたら、自社でも賃貸管理しているにもかかわらず
『うちは高いからここがいいですよ!』
って一棟一室ご指名で紹介されたそうです。
こちらからすればナイスプレーな担当者なんですが(笑)
実はこういうケースが結構あるんです。
不動産会社で働いている方が親が所有している物件の賃貸管理を任せるのに、
自社の賃貸管理は酷いから御社に頼みたいと言ってご依頼いただいたり、
他の大手仲介会社の営業さんがお客さんに
『一応管理会社があるんですけど、ぶっちゃけうちの管理はあまりオススメしないです・・・』
と言ってわざわざ他を探して一棟一室を提案したり。。。
うちは仲介さんとはまったく面識ないので、このナイスプレーに驚くこともあります。
ただ、不動産業界の方が選んで来てくれたり、紹介をして下さっているのは嬉しい限りです。
こういう営業マンはごく一部に過ぎず、ほとんどが自社の管理に誘導するんでしょうけど
顧客のメリットを優先してご紹介いただいたのだと思うと非常に嬉しい。
何軒か物件を所有されている方が一棟一室へ賃貸管理を依頼するかどうか迷う時があると思います。
私たちのスタンスは
「1件任せていただいてダメならすぐ管理変更していただいても大丈夫ですよ」
「まずは1度試していただいて、じっくり検討してくだい」
そんな感じで考えています。
中には私たちが知らないうちにお試しで管理を依頼されてる方もいます。
すると数ヵ月後に、実は他にも物件があって・・・
な~んて言って一棟一室に管理をお任せいただくことも。
仮にお試しでお付き合いいただいても我々はその方に特別なサービスをするわけではないです。
特別なサービスはそもそもありません(笑)
オーナー様の状況に合わせた柔軟な対応はできる限り行いますが、これは通常業務の範囲内です。
スパッ!と業務を線引きしてNO!を出す会社も多いので、この柔軟さが特別といえば特別なのかもしれません。
人が管理をするわけですから、柔軟性が無かったらロボットで十分だと思うんですけど。。。
特に賃貸の申込の時の入居者の事情なんてその時々で違いますから、柔軟な対応ができなかったら入る入居者も入らないって時があります。
柔軟な対応=機会損失を防ぐこと
こう捉えると分かりやすいと思います。
ではまた。。。。