収益を上げる賃貸管理⑥『原状回復』

第6回目の今回は『原状回復』についてです。

 

 

賃貸経営では退去した際に原状回復工事を行いますが、この工事期間はどうしようもない空室期間になってしまいます。

私たちは退去後7日以内で現状回復を行うことをルールに行っていますが、部屋の状態は退去の立ち会いをするまでわかりません。

それでも原則7日以内で終わらせることを使命だと思っています。

 

なぜなら、早期に原状回復を終えることで入居者を案内できる期間が早くなるからです。

もし、退去前から問い合わせがあったり、事前に申し込みをしたいという方がいれば、早期に原状回復をすることで1日でも早く収益を生み出せます。

 

そのためにも、原状回復工事を後回しにはせずに、早期原状回復の徹底を心がける。

やっぱりきれいな部屋を見てもらった方が入居者申し込みも入りやすいですから。

 

前回書いた退去時の立ち会いも、この原状回復を行う上でとても重要なんです。

自分たちが退去時の立ち会いを行うことで、その場で原状回復工事の日程を組むこともできますから。

原状回復工事の期間は1円も収益を生みませんから、一日でも早いに越したことはありません。

 

ご自身の物件の工事期間はどうでしょう?

 

気にされることをお勧めします。

 

 

 

ではまた。。。

 

 

 

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です