『免許』の意味するもの

免許が必要な商売って色々あります。

 

医師、弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、社労士、司法書士、建設、不動産、金融、証券、薬局・・・

 

特殊な業種もあるでしょう。

 

ただし免許があるから『その道のプロ』と一概にいうわけにはいきません。

なぜなら、それぞれの業種でいろんな業務がある。

業務が細分化され、その人(会社)の『専門』となる強みが少なからずあるはずです。

 

病院に眼科や耳鼻科、内科や外科などがありますが、ドクターに共通しているのは『医師免許』を持っているということ。

『〇〇の医師免許』のように、各診療科目で免許は分かれていません。

 

われわれ不動産業に携わる者たちも、売買が得意な人、賃貸の仲介が得意な人、売買の仲介が得意な人、仕入れが得意な人、それぞれ得意分野が異なります。

そしてまた、そこから細分化されます。

得意な売買は戸建てなのか、ビルなのか、土地なのか・・・

 

でも一般的には『不動産業』というひとまとめになります。

 

僕の『免許』の解釈は

 

『その業種に携わるうえで、広く最低限の知識を有している。』

 

こんな風に捉えています。

 

だから必要な専門家を探す時は、その業種の中でここは何がいちばん得意なのか?

そういう見方をしています。

 

 

賃貸管理会社選びも同じで、その会社が何をメインに業務を行っているのかを知らないといけません。

アパート建築なのか、投資用マンションの販売なのか、賃貸仲介なのか、賃貸管理なのか・・・

 

必ずメインとなる業務があるはずです。

 

 

ちょっと角度を変えると違った見方ができるんですね。

こういう視点で『何か』を探すって楽しいです。

 

 

 

ではまた。。。

 

 

 

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